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織物

制作者のご紹介 ; 2組 橋本好子様。橋本様がお姉さまから勧められて織物を始められてから、もう10年近くが経つそうです。織物には様々な織り方がありますが、橋本様が取り組んでおられるのは 最も基本的な「平織り」です。最初は卓上型の織機を使って独学で始められたそうですが、現在では本格的な織機で工夫をこらしながら様々な作品を作っておられます。作品はその用途によって、テーブル上に置く「テーブルランナー」と壁掛けの装飾品としての「タペストリー」に分けられます。とは言え、織り方は同じで 織り上がった作品の両端をどのように仕上げるかで「テーブルランナー」にも「タペストリー」にもなるわけです。使用する糸は、木綿、麻、シルク、ウールなどがあり、色や太さも多種多様です。また、もう着なくなった和服をほどいて布に戻し、その布地を幅1cmぐらいに裂いてひも状にして横糸として編み込んでゆく「裂き織り」もされています。作品を特徴づけるのは色の組み合わせや全体のデザインですが、特にテキストのようなものがあるわけではなく、日常の生活で目にして気に入ったデザインや色合いをメモしておいて、それを再現するようなイメージで糸を選び、柄を決めておられるそうです。作品の寸法は、幅は織機の寸法で最大50cmですが、長さには制限がありません。幅43cm、長さ91cmの小さなテーブルランナーであれば、3日程度で織れるそうですが、大変なのは織り始めるまでの段取りで、たて糸を1本ずつ織機のリードに正確に通してゆく作業だそうです。それが済めば、あとは横糸が入ったシャトルを往復させながら通してゆく作業で、家事のために中断したり、また再開したりの繰り返しで、デザインによっては途中で別の色の糸に交換したりしながら織ってゆかれるそうです。所定の長さに織り上がれば、テーブルランナーにするなら端部の糸を編んだりして仕上げ、タペストリーなら吊り下げられるように端部を縫って出来上がりです。最後に洗って、アイロンがけして完成だそうです。材料の糸などは三原市内でも入手できるそうですが、品ぞろえの良い織機メーカーから取り寄せられているそうです。三原市文化協会主催の第54回美術展覧会(通称 市美展)にテーブルランナーを出展され、奨励賞を受賞されています。また三原市内にある高級家具店の店頭にインテリア商品として置かせてもらって、販売もされているそうです。今回は多くの作品の中から代表的なものをご紹介致します。
まず タペストリーの作品5点をご紹介します。
次に テーブルランナーの作品9点をご紹介します。